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zoom RSS 20170421-22 高遠の桜とTWIN ALPSの雪峰

<<   作成日時 : 2017/04/23 15:33   >>

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20170421-22

高遠の桜とTWIN ALPSの雪峰を見に行きました。
木曽路の南部長野岐阜県境の妻籠・馬篭も楽しんできました。

松本のあたりで見えた北アルプスの常念岳です。

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高遠城址公園の桜です。
40年前に義父母と訪れた時は、幼木もあり、全体の印象は『木が小さい』でした。
今では立派に育ち、素晴らしい桜の山になっていました。
露店も出て賑やかで桜に囲まれて楽しいお花見です。

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うっすら赤い艶やかな桜です。

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動画です。YouTubeでご覧ください。




少し下ったところにある絵島の幽閉所を訪れました。移築された質素な平屋で5人の取り巻きに見張られ、そこから一歩も出る事無く、筆も与えられずにお経を唱える毎日であったそうです。
絵島生島事件は大奥の風紀粛清のための冤罪に近い事件でした。
1714年1月2日7代将軍家継の生母月光院に仕える御年寄絵島が、歌舞伎見物後の宴席に興じて江戸城の門限に遅れたのを切っ掛けに、歌舞伎役者生島との密会を疑われ、当時の大奥の風紀の乱れを粛清するためのみせしめとして、高遠藩内藤清政にお預けとなり幽閉され、座敷牢でその生涯をとじました。連座して罰せられたのは異母兄の旗本白井勝昌の斬首、弟の追放、山村座の役者生島の三宅島への遠島をはじめ総勢50名を超えました。事件の背景には前将軍家宣の正室天英院と月光院との確執があったとされています。江戸市中の芝居小屋は簡素化され、取り巻きの御殿医、大奥出入りの呉服商等も粛清されました。事件後、天英院が優勢となり、家継の没後天英院が推挙した紀伊藩主吉宗が8代将軍となったのだそうです。

城址を下ったところで高遠蕎麦を楽しみました。

光前寺は天台宗別格本山です。夜桜も有名なたくさんのしだれ桜は、残念ながらまだ蕾でした。

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長い参道の石段を登り鬱蒼とした杉木立の中に佇む本堂です。

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本堂脇の三重塔手前には『霊犬早太郎』のお墓があります。
今から700年ほど昔、今放映している大河ドラマの舞台遠州府中に、毎年祭りの日に若い娘を神様の生贄にする習わしがありました。
旅の僧弁存(べんぞん)が、神様がそんなことを望む筈がないと、祭りの夜に物陰からそっと様子を伺っていると、大きな狒々(ひひ)が現われ『…早太郎はおるまいな。早太郎には知られるな。…』とぶつぶつ言いながら娘をさらっていきました。弁存は信州信濃の光前寺で飼われていた大変強い山犬『早太郎』を借り受け、さて、次の祭りの日。早太郎は勇敢に大狒々と戦い退治しました。けれども、自らも傷を負い光前寺に帰るとまもなく死んでしまいました。光前寺の和尚は本堂の脇に早太郎の立派な墓を建立し手厚く供養しました。弁存が早太郎の供養のために奉納した経本は、今でも光前寺の宝物として大切にされているそうです。一度是非、見てみたいものですね。本堂では早太郎絡みのお守りやグッズが売られていましたよ。

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夕食前に吊橋を渡ったところにあるマルスウイスキーの駒ヶ根工場を訪ねました。
15:30迄工場見学を受付ます16:00閉館です。
この写真は翌朝ひとつ上の橋から撮りました。
木曽駒ケ岳の千畳敷カールと中央に宝剣岳2931mが写っています。
右は前岳2883m。

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マルスウイスキーの駒ヶ根工場では、熊本復興支援の『KBP』のボトルを購入しました。
マルスウイスキーはマッサンのレシピで造られ、2013年にはサントリーと共に世界の大賞に輝いています。
製造本数は少ないですが、品質味は最高のウイスキーです。
因みに一番高いボトルは2万円台です。サントリーはその後も受賞し続けています。

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いつも愛飲している『TWIN ALPS』と同じ、中央・南の二つのALPSのレリーフが刻まれた、とても素敵なボトルです。

駒ヶ根高原の駒ケ池の前にある、リゾートリンクスに泊まりました。
露天風呂は早太郎温泉から引湯しており、気持の良い風呂でした。
バイキングで前菜、信州牛のステーキ、アップルポーク、新鮮な野菜、デザート等味付けも程よくとても美味しいくいただきました。
翌日の披露宴の招待客も泊まっていました。
秋にまた泊まりたいと思います。

ホテルのスタッフに勧められて、翌朝駒ヶ根市内の馬見塚公園を訪れました。

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公園からは中央アルプスが望めます。天空高くトンビが飛んでいます。

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中央アルプスの南部です。

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学生の頃桂小場から、新田次郎の小説『聖職の碑』の碑を通って、2泊3日で縦走したことがあります。
晩秋の頃でしたがテントで目覚めたらポリタンクの水が凍っていました。
下りのカールで初冠雪。
小屋でモーツアルトを聞きながら、酢豚ならぬ『酢馬』を作って食べたのを思い出しました。
昔の事で、CDどころか、ウォークマンも無かったころのお話です。
5-6kgあるステレオラジカセを担ぎ上げたのでした。
反対側には南アルプスの千丈ケ岳3033mが望めます。

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桜の花の上に頭を出した3,000m級の大きな山です。
峠を挟んで信州側の妻籠宿。
中山道69宿の一つで 往時の雰囲気を残して整然と整備されています。
家並の内には生活があり、ドイツのローテンブルグのように素晴らしい歴史と文化が息づいています。
いち早く景観保全活動に取り組んだことで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

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格子戸が美しい妻籠宿。

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火災で焼失後忠実に再建整備された妻籠宿本陣。

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柏屋のうだつは立派ですね。

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お昼は旅館『藤乙』(ふじおと)の座敷で新緑とサクラを見ながら五平餅とざるそばを食べました。
おやき『わちのや』の店先です。

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おじさん一人で商いしています
一般的な『おやき』は皮が固いのに対して、おじさんはパンのように皮を発酵させ、柔らかい食感の『おやき』を開発しました。
おやき野沢菜・なす。

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歩きながら食べる場合は紙袋にいれてくれるだけですが、囲炉裏端で食べたら、おやきは経木に載せて、お茶と漬物を出してくれました。
おじさんは外国人観光客に英語で対応していましたよ。
妻籠宿の高札場です。
昔は正月に読み書きができない人々を高札の下に集め、読み聞かせたのだそうです。

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馬篭宿の高札場。
高札を復元した時に、読み易い楷書にしたそうです。

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馬籠宿は長野県側の妻籠宿から峠を挟んで岐阜県側です。
山道が整備され、峠越えのハイカーがたくさん歩いています。
馬篭宿は豊臣方との戦で徳川軍の陣場となりました。
妻籠宿・馬籠宿は京都への往来の重要拠点として栄えました。
両宿ともに信濃領となっていましたが、町村合併で馬篭は岐阜県となったのだそうです。
尾張藩が木曽五木(高野槇(こうやまき)、檜(ひのき)、翌檜(あすひ:あすなろ)、椹(さわら)、杜松(くろべ))の伐採を禁じた(枝一本首一つ)ため、山での生業は立ち行かなくなりました。
因みに妻籠宿の本陣は木曽五木の伐採解禁後に総檜造りで再建されたものだそうです。
馬篭宿の家並は度重なる火災で焼失し、現在の建屋は1916年以降再建されたものです。
その後、馬篭宿は国道の整備と中央線の開通で廃れ、長い間忘れ去られていました。
高度成長期に脚光を浴び、途中観光業者等が入って景観が崩れだしたりもしましたが、『フィールド博物館整備事業』として藤村博物館等が整備され今に至っています。
馬篭宿は坂がきつい。

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両宿の島崎家は互いに嫁に行ったり、婿をとったりの行き来があったそうです。
『上の陣場』に立ち『恵那山』と『木曽路』の風景を眺めると、昔読んだ時には全く理解のできなかった『夜明け前』の世界がそこに広がっていました。
空は青く帰りの車窓からは南アルプスの荒川岳3083m、塩見岳3047m、農鳥岳3026m、間ノ岳3189m、北岳3193m、千丈ケ岳3083m、甲斐駒ヶ岳2966m、鋸岳2607m、そして、中央アルプスの仙涯嶺2734m、南駒ケ岳2841m、檜尾岳2728m、宝剣岳2931m等が見えました。
前橋から片道330kmの長旅でした。



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